写真をいい感じに補正

2018年1月13日 セカンドライフ

写真をいい感じに補正してみたよ。
補正の手順は決めているので、それを紹介しつつ解説していくよ。(photoshopCC)
ビフォーアフターをまず載せてみる。

補正を紹介

どのようにしたいかを特に意識しないよ。
でもまずはトーンカーブで全体の明るさを調節するところからいつも始めるよ。

コマンドメニュー「レイヤー」→「新規調整レイヤー」→「トーンカーブ」で調整レイヤーを追加。
調整レイヤーなら、このレイヤー以下のレイヤーを、トーンカーブでいつでも調整できる。
全体的に写真が暗いので、トーンカーブのグラフは若干暗い色を明るくするように設定したよ。

人物が目立っていないから、すこし目立つように輪郭を明るくしてみる。
「クイック選択ツール」で人物とその周りの物を選択してレイヤーを作成し、「選択範囲を反転(shift+ctr+I)」を実行。そのレイヤーに「塗りつぶし(shift+F5)」して、緑色で塗りつぶし。選択範囲には緑色で塗られる。
この状態ではまだ選択範囲が生きているので、再度「選択範囲を反転(shift+ctr+I)」を実行し、このレイヤーに「ベクトルマスク」を追加する。
当然、この状態では塗りつぶされた所にはマスクがかかっていないので、緑の塗りつぶしが見えない。

レイヤーを見ると、塗りつぶされた枠とマスクの枠があり、その間にチェーンのマークがあるのでそれを解除。
そして塗りつぶされた枠を選択して、コマンドメニュー「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」を実行。お好みのぼかし具合で設定すると、マスク内へ緑色が侵食する。
すると人物の輪郭が緑色で発行しているように見える。さらにレイヤーウィンドウの描画モードから「スクリーン」を選択し、不透明度を下げると自然な感じに。

補正中にナビゲータウィンドウを確認してみよう。サムネイル状態で写真を確認することは大切(だと考えている)。常に大きく表示された写真を見ても全体感をつかみ難い、だからナビゲータウィンドウを確認して全体感をつかむと、次に補正するヒントが得られるかも。

見たところ、人物のコントラストが足りないので、人物を選択範囲で囲って、トーンカーブの調整レイヤーを追加してあげよう。選択範囲後に調整レイヤーを追加すると自動的にマスクが設定されるので便利。
暗い色系統を暗く調整してみた。

せっかくノスタルジックな景色なのでそれを強調するため、彩度を少しあげてみる。
桜の赤色と奥側の黄色の彩度を上げるため、ブラシツールでその箇所を塗る。
ブラシの「硬さ」と「流量」を低めに設定するとボンヤリ塗れるので、それで塗り塗り。
できたらレイヤーウィンドウの描画モードから「オーバーレイ」や「ソフトライト」。
さすがにこのままだと強調しすぎなので、不透明度も調整してあげる。

ノスタルジックぢからがまだ足りないので、写真のまわりにほんのり黒をいれてあげる。
ここも描画モードや不透明度で調整していく。

奥で光っている町並みも素敵なので、ここも強調する。
ここが一番見せたいところだなと気がついたので、ここは一番目立たせる。
ブラシを使って奥側を白で塗っていく。ブラシの設定は先ほどと同様「流量」と「硬さ」を低めに設定。
がっつり補正したいところはレイヤーを複製して、それぞれ「オーバーレイ」「ハードライト」に設定。ここでだいぶ印象が変わる。

さらに遠方の物体も後光を設定すると、遠近感が強調されて素敵な感じに。

以上!